アトリエパンダ
水木金土曜日は「体験・見学」会を実施しています。
🐼 アトリエパンダ 最新情報♬
アトリエパンダのアートクラスでは
・美術特化の放課後等デイサービス/受給者証を有した小中高校生
・美術総合コース/専門的な美術分野を楽しみたい小中高校生や大人
・一般美術コース/受給者証は無いけどアートを学びたい子どもたち
3つの選び方があります。
アトリエパンダ美術講師
(なかはし・かつしげ)
アトリエパンダ美術指導
☞水曜日 放課後デイ/一般美術コース 担当
☞土曜日 美術総合コース担当
1955年香川県生まれ。様々な教育機関で教員を務めたのち、2005年から京都市立芸術大学美術学部常勤教員。2020年に同学教授を退任。
現在 京都市立芸術大学美術学部名誉教授。
【☝ 画像click】
https://gallery.kcua.ac.jp/articles/2021/5862/
美術の幅広い世界や知識技術を伝え、
美術制作の楽しさを指導します。
2025年 のアート活動
小 学 生 中 学 生
美術総合コースにも放課後等デイサービス利用者が参加しています。アートの世界を幅広く体験しながら希望者は美術系高校,芸術大学への進学に備えたプログラムを受けることもできます。
指導者はアトリエパンダ美術講師でこの分野の第一人者 京都市立芸術大学彫刻科 美術学部名誉教授の中ハシ克シゲ先生です。
美術総合コースの受講費用は左コンテンツ「併設コースご案内」の項目を参照ください。(放課後デイ利用者は受給者証等に則った通常の利用料のみで受講できます)
(下にスクロールしていただくと制作風景の詳細をご覧いただけます)
2024年 のアート活動
アトリエパンダの保護者の皆様へ。
この制作は発想力・想像力を養い、語彙力を身につけるアートプログラムです。毎週共通テーマをもとに、個人の自由なコンセプトでストーリーを考案します。コラージュ・文字構成・吹き出し・情景描写など一人ひとりの創造力が発揮されています。「人と自分の感じ方は違うんだ」ということを認め合えるアートプログラムです!!
指導者:京都市立芸術大学彫刻科 美術学部名誉教授 中ハシ克シゲ先生
この日の全体アートは京都市立芸術大学彫刻科 美術学部名誉教授の中ハシ克シゲ先生に「彫塑基礎」をテーマに制作指導していただきました。作品のコンセプトは「ノッポな○○を造る」で、一人2.5kgの彫塑粘土を前に小学生中学生とも思い思いの制作を楽しんでいました。希望者は次週も制作継続可能。
野菜をモチーフにしての彫塑「模刻」も実施。
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アトリエパンダを利用されるお子さまは
制作に熱中するので集中力が高まります
長時間座り続けることが出来るようになります
自分の力でやりきるので自己肯定感が高まります
中ハシ克シゲ 先生 展覧会
1980年代に身近な人物や動物をモデルにした具象的なブロンズ彫刻から出発。1990年代に入り、松や板塀など日本的モチーフを扱ったポップでキッチュな金属彫刻で注目を集める。1990年代末からは、プラモデルのゼロ戦を接写・拡大した写真プリントを貼りあわせたハリボテの戦闘機を展示・焼却するという「ゼロ・プロジェクト」を国内外で展開。近年は、自身の原点である塑造に立ちかえり、粘土による実験的な制作を続ける。何度か大きく作風を変化させつつも、明治期に西洋流の彫刻を移植した、いわば彫刻なき国・日本の彫刻とは何かを一貫して問い続けている。
主な展覧会に「第3回アジア太平洋現代美術トリエンナーレ」(クイーンズランドギャラリー/オーストラリア、1999年)、「あなたの時代」(西宮市大谷記念美術館/兵庫、2000年)、「Super Flat」(MOCA /アメリカ、2001年)、「ZEROs─連鎖する記憶̶」(滋賀県立近代美術館、鳥取県立博物館、2006–2007年)などがある。主なパブリックコレクションに、神戸市、兵庫県、大阪府、国立国際美術館、米子市美術館、東京都現代美術館、福岡市美術館、兵庫県立美術館、和歌山県立近代美術館、鳥取県立博物館、Douglas F. Cooley Memorial Art Gallery, Reed Collegeなど多数。2015年度京都府文化功労賞。2020年度京都市文化功労賞。