アトリエパンダ
放課後等デイサービス
【2.美術を行うことによる療育の効果】
美術を行うことによる療育の効果 ~ アトリエパンダ
・日常生活訓練、社会適応訓練をはじめとする具体的な支援内容について、保護者の意向や子どもの心身の状況を踏まえ美術を通した具体的な支援を行います。
・描こうとする意欲と意欲に伴う手や指先の運動量を高める
→手先を器用に。麻痺のあるお子さまにはリハビリ効果につながります。
・楽しさを引き出す題材提供、描きたくなる衝動を誘う。
→興味を深め、発想力、集中力が身につきます。
・作品を手伝わず、子どもたちが自らつくる。
→自力で最後までやり遂げる、達成感、自己肯定感を得て自信につなぐ。
・個性を大切にし、長所を伸ばす。
→人を褒める心が養われ、お互いの違いを認め合うようになります。
美術による療育の領域とめあて ~ アトリエパンダ
デザイン ▶色彩構成・ファッションデザイン・イラスト。
~色の楽しさを自由に表現する感性を育てる。
絵 画 ▶静物画・イメージ画・名画学習・模写・鉛筆デッサン。
~色や形の量感や身近な題材に関心を持ち観察力や表現力
を育てる。
彫刻立体 ▶石彫・木彫・粘土に触れる。立体構成、割箸アート。メ
カ分解再構築。
~素材を活かし造形することで立体的なとらえ方を学ぶ。
制作技法 ▶身近な材料を用いて自由に発想する。フリーアートなど
~様々な素材や色を自ら工夫して使えるようになるなど作
る意欲や創造性を高める。
臨床美術 ▶五感を刺激し、右脳の発達を目指す。
~多様な表現に興味を深め創造力、個性の伸長をはかる。
陶 芸 ▶電気窯、灯油窯で成型。
~素焼き後に釉薬体験。登り窯は外部施設を借り受ける。
フィギュア▶キャラクター制作、アニメーション応用。
~キャラクターやストーリー展開を自ら考案することで考
える力を養う。
美術系高校・美術系大学進学指導▶受験対策として鉛筆デッサン指導
【3.講師活動】
総合学習の時間(大津市立大石小学校)
【大石小学校ホームページから抜粋 2021.6.17】
“共に生きる”という学習の一環、福祉の勉強です。今日のゲストは地域で高齢者のサロンやカフェなどを開き活動しておられる方です。本校のお子さんも通っておられます。
認知症について知りたい,高齢者の方々とどのように関わったらいいのか,大石にはどんな施設があるのかなどの子どもたちの希望や疑問がありました。
認知症を発症するとこのような症状がありますという説明も勉強になりますがそうした方々が笑顔で暮らせるいろいろな工夫があることを学びました。
これならできそうだといったヒントがあり、子どもたちからも意見が出るほどでした。
そして、“笑顔”が一番の薬だということも感じました。
人と話したり笑ったり、何か一緒に作ったり食べたりの生活を楽しみ、みなさん長生きしてもらいたいです。
認知症カフェ なごみ
ふれあいサロン オアシス
出張絵画教室(滋賀/京都/大阪/奈良/愛知/横浜/福岡)
読売新聞掲載
朝日新聞掲載
日本通所ケア(株)QOLサービス~アトリエパンダ出張教室は2014年に講師依頼を受け実施済。ロゴをクリック!↓
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【6.執筆依頼】
あなたと創る教育心理学
新しい教育課題にどう応えるか(インクルーシブ教育への現状と課題)
コラム:センス・コミュニケーション絵画療法(2017年執筆)
認知症ケア最前線9月号
認知症の人にできること~人にやさしいアート
秋バージョン☞椎茸を描く
認知症ケア最前線8月号
認知症の人にできること~人にやさしいアート夏バージョン☞トウモロコシ
認知症ケア最前線
意欲の向上を促すアクティビティ
春バージョン
☞キウイを描く
認知症ケア最前線
意欲の向上を促すアクティビティ
春バージョン
☞苺を描く
月刊DAY
介護士さんがレクで実施できるレシピ
秋バージョン
☞栗を描く
おはよう21
介護士さんがレクで実施できるレシピ
春バージョン
☞立体春キャベツ・そら豆